私の新聞の見方をお話しします。新聞の読み方ではなく見方なのです。
1 記事を読む。
そして私に必要な記事のタイトルをパソコンに記録し、記事を切り取りファイルします。家族が読む前に切り取ることはできませんから、この作業は二段構えになります。
2 テレビ番組を見る。
自分で見たいと思う番組は予約録画します。このことで自分の生活時間の中で必要な番組を見ることができるようになります。テレビを見ることができる時間にテレビを付けて見るのとは大きな違いです。自分の生活時間に合わせて放送してもらうようにできるのです。お金と時間をかけた貴重な番組があります。空気中に電波を飛ばして情報提供しています。これを上手にキャッチするかどうかです。ビデオデッキは安くなっています。自分の生活の組み立てをどう考えるかです。
3 広告を見る。
新聞には様々な広告があります。私は、本の広告を見ます。一般向けの本が新しく出版される時はほとんど新聞広告されてきます。特に新書が充実しています。若手の現役の研究者が1ヶ月前のデータまで持ち込み書かれてきます。一般人向けに書かれますから、当然理解しやすさが身上です。鍼灸の周辺専門領域の知識を獲得する重要な場です。そして広告を見て読みたいと思ったら、できるだけ早く書店に行き買うことです。鞄に入れどこででも読めるのが新書の特徴です。
以上のように新聞を見ることで、電波情報と文字情報をいち早く自分の物にできます。情報を早く知ることは人に先んじることです。発展的な展開を可能にします。