著者:武田邦彦
名古屋大学大学院教授を経て、現在、中部大学総合工学研究所教授
工学博士。1946年生まれ
専門領域:資源材料工学
2008/5/30発行。8月に既に10刷を重ねている。
環境問題としての日常的な問題が検証されビックリの連続である。
〇 レジ袋を使わない:ただのエゴ。
〇 ダイオキシンは有害だ:危なくない。
〇 狂牛病は恐ろしい:危なくない。
〇 古紙のリサイクル:よくない。などなど、じっくり読まなければならない。
世の中は何と難しいことか。しかし、本気で生きなければならない。
著者:岡田正彦。新潟大学医学部教授。1946年生まれ。
専門領域:予防医療学。新潮選書、2008/7/25発行。
目次
第1章 統計データに騙されるな
第2章 根拠がなかったメタボ検診
第3章 薬を飲んでも寿命はのびない
第4章 ガン検診の大罪
第5章 医療への過大な期待
日本の現代医療がどのような状況にあるのかを世界のデータで検証しています。元気で長生きすることに医療が本当に役立っているのかという視点で解説しています。
沢山勉強しなければという思いを高めてくれます。必読書です。
間もなく北京オリンピックです。北島康介選手の強さの秘密が書かれています。
「まっすぐな眼差し」、目の光の強さ、心の強さが北島選手の強さのようです。
心の強さが本番にすばらしい集中力で十分な力を発揮しているようです。
練習では強いけれどもなかなか本番で力が出せないというのでは勝てないという、平井コーチの思
いが北島選手を見いだします。
北島選手に期待したいですね。
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