雨水の活用法ですが、木々に与えるのが一番手近です。
木々に与えるには庭に木々が必要です。
今の建て売り住宅は多くが、50坪ほどの土地に建てられています。
東京の都心は当然もっと狭いわけです。
50坪もカーポートを2つつくるとほとんど木を植えるところが残りません。
人が寝起きする場があればよいという考え方です。
プラス30坪、これを私は余裕の30坪といっています。
30坪ほどの庭があると木々や草花など多くの楽しみが生まれます。
それが人の住む家だと私は考えています。
それが町づくりの基本ではないかと考えています。