写真でも紹介しています孫の「志樹」は、2歳と10ヶ月になりました。
ことばが遅かったのですが、このところすっかり上手になりつつあります。
先日、お昼を食べながら娘と孫と話しているときに
「イチゴミルク」がどこのお店に売っているかという話になりました。
孫が「パンダのお店」に売っていると言います。
私も娘も一瞬、パンダのお店ってどこだろうと考えました。
実は、近くのスーパーマーケットの前にいくつかの乗り物おもちゃがあり、
その中の一つがパンダの乗り物なのです。
あれかと思いました。孫と話すとそうだといいます。
そうだねと大きくうなずいてやります。
この子はスーパーマーケットのお店の名前は知らないけれども、
自分の知識でお店を表現しているのです。
単に大人のまねをしてことばを覚えているだけでなく、
自分の頭で考えてお店を表現しています。
それを受け止めてやる。
理解してやる。
そして褒めてやる。
生活のなかのそんな繰り返しが創造性を育てるのではないでしょうか。 

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