皮膚、皮下組織に不快でない刺激を与えると副交感神経機能を高める反応が起きます。
副交感神経機能は、多くの人でストレスにより抑制を受けています。
ストレス刺激で抑制されるからです。
抑制されているから不快でない刺激で高まる反応が起きます。
抑制されていないと反応しません。
この反応は刺激の強さに依存しない反応です。極めて軽微な刺激で高まる反応が起きます。
しかし多くは刺激を止めると元に戻ります。
それを持続的に副交感神経機能を高め、身体の治す力を大きくするところに育てるのがM4の工夫です。 「物理的刺激による副交感神経反応の仕組み」 不快でない刺激 → 皮膚・皮下組織に ↓ 副交感神経機能亢進反応が起きる: すぐに元に戻る反応 ↓刺激を呼気時に → ↓ ↓
身体内の副交感神経機能と同期し → 身体内の副交感神経機能が高まる
↑ ↓ 姿勢を坐位で →↑ ↓ ↑ ↓ 上記の高まった副交感神経機能に ↓ 交感神経機能が同調し → 交感神経機能も高まる ↓ ↓ ↓ 両神経機能が高まる 自律神経の調節機能の高まり、治癒力の高まり 持続反応