3 指導のあり方

① 実技は、60点以上で合格では、治療にならない。
90点以上満足できる技術が必要である。

② 基本的に個人単位で評価し進行させる。

③ 習得の遅い学生には宿題を課し、技術の習得を促す。

④ 刺鍼練習器での宿題は危険がないので問題はないが、
生体への刺鍼の宿題は安全の確保を確実にしなければならない。

Ⅱ 道具について

1 鍼の太さと長さについて

① 太さ、長さは、必要最小限にする。

② 太さ、長さによる違いを測る。 
 キッチンにある1g単位の測りで、鍼の硬さを測ることができます。
太さが02番の同じ太さでも、長さの違いが鍼の硬さを変えます。

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