現在、日本鍼法として行われている管鍼法の開発者、杉山和一は1610年に誕生しました。
今年は生誕400年なのです。鍼灸に関わるものとして、管鍼法は日本が誇る独自の鍼法です。 世界がグローバル化される今日、私たちは管鍼法に誇りを持って杉山和一の遺徳を称えなければなりません。
杉山和一遺徳顕彰会財団があります。5月30日に「杉山和一生誕400年記念式典」が行われました。 日本の鍼は、中国から伝えられたものです。起源は中国です。 しかし、伝来し1500年程も経過しています。 そして、日本の人々に適応するよう独自の発展をし、管鍼法は、日本における鍼の技術革新です。 そして世界に広まろうとしています。 独自の文化に誇りを持ちたいですね。