半径2mの世界、最近老眼が進み、講義中に資料が見にくくなりました。
本が読みにくくなったのです。しょうがないので老眼鏡をかけます。
すると学生の方が見えないのです。何度もメガネを掛け替えて授業をすることになります。
先日、旅先で老眼鏡を紛失しました。忘れてきたのだと思います。
古い老眼鏡を出して使ってみると教室内ぐらいが見えやすく使えるのです。
眼鏡屋さんに行き相談すると、遠近両用のメガネがとてもよくなっていることを知りました。
講義、実習ともにうまく使え、メガネを掛け替えなくてよくなりました。
考えてみたら鍼の臨床を行う環境は、、カーテン等で仕切り、半径2m以内の空間です。
遠近両用のメガネを、30cm以内に焦点の近点用と、2m以内に焦点の遠点用の組み合わせで
メガネをつくると臨床用にぴたりではないかと考えたわけです。
来年4月から臨床の機会が増える予定です。
近いうちに眼鏡屋さんに行く機会をつくろうかと考えています。

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