このタイトルに答えを与えるために「未病を治する」という鍼灸による予防医療実践集団をつくりましょう。
その担い手は、母親が最適です。
母親鍼灸師集団を組織化することで家族の・地域の人々の・国民の健康を守る、新しい集団をつくりましょう。
それは新しい家庭作り、地域作りの核になります。
日本の地域を、健康作りを基本とした人々の新しい生き生きした連携を作ります。
母親鍼灸師は、自分の家庭を支えながらそれぞれの家庭事情にあった仕事スタイルを創造します。
そして地域の人々の健康を支えます、地域の生活を支えます。
家庭の主婦としての生活を守りながら集団で「未病を治する」という鍼灸の力で地域の人々の健康を支えます。
家庭生活を支えながら地域の人々の健康の支え手となります。
単なる職業人養成ではなく、家庭の主婦としての新しい人生設計です。
もちろん専門職業人としての道は作れます。
「未病を治する」という特長を生かすと新しい人生設計が浮かびます。
鍼灸師教育の大きな柱にしたいものです。