2010年最後の今日、なにを書かせていただこうかと考えていました。
やはり皆様に生かしていただいていることに感謝することがテーマだなと思いました。
72歳にしてあちこち新幹線で、飛行機で移動し仕事をさせていただきました。
それを学園に感謝し、このHP見ていただいた皆様に感謝しです。
数年前に日本伝統医療科学大学院大学を創設していただきながら、
私が未熟なままに思い半ばにしてせっかくの教育、研究の場をなくしました。
70歳近くにして今にして思えばなんて愚かなことをと反省しきりです。
2010年に私が育てていただいた鍼灸師教育の世界で、
もう一度、「ご飯を食べられる鍼灸師教育」という課題に挑戦するチャンスを
「宝塚医療大学創設」という形で実現してくれました。
これは感謝以外の何者でもないと感じています。
私が生かされ家族を支えてくれた人生の最後の課題、
社会への感謝の課題への挑戦の機会をいただきました。
「ご飯を食べられる鍼灸師教育」実現の課題に挑戦します。
具体的モデルを「宝塚医療大学」で示します。
そして我が国の社会に具体的な方法論を示します。
これが2010年の最後に示す私の決意です。
ただただ感謝です。