大阪の梅田近くに、私が宿泊するホテルのすぐそばに「丸善&ジュンク堂」という大きな本屋さんができました。
地上7階地下1階でしょうか。
普段なれている本屋さんでは、その時の目的の本があるところに直行するわけです。
初めてなので全階を回ってみました。
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら」という本が目にとまりました。
表紙の絵は、漫画チックな女子高生です。
このような雰囲気の本には、普段近づかないのですが、200万部という帯の文字がハッとさせました。
200万人以上もの人が読んでいるとは何のことだろうと思い買いました。
恥ずかしながらドラッカーも、「マネジメント」も知らなかったわけです。
経営のことについて書物を読むことはなかったわけです。
上記は小説です。
この小説を通じて「マネジメント」のすばらしさを推察しました。
社会で生きて行くに、仕事でも、仕事以外でも、経営を学ぶことは基礎学問なのだという思いをしました。
息子に聞いたら上記の小説を読んでいました。
その娘は中学2年生です、今、読んでいるそうです。
なるほど200万部かと思いました。