3月26日に「立ち上がる力」と書きました。しかし、テレビ、新聞等で伝えられる東北地方の惨状はあまりに凄まじく、全く言葉になりません。
その後頻繁に起きている余震は、つくばでもひどく、心身を披露させます。
さらに福島原発の放射能問題が私たちの頭上に重くのしかかります。
震災の影響、続く計画停電により、社会のあちこちに不況の影が見られます。
心が沈みます。
これではいけないと思ってもついつい下を向きそうになります。
これでは発展的に仕事はできないですね。
何とか立ち上がらなければなりません。
沢山の人がそんな気持ちでおられるのではないでしょうか。


体を動かすチャンスを多く作ることから始めましょう。
体が少し元気になると心が元気になれます。
ちょっと時間がかかっても、一つ一つ積み上げてゆく以外に立ち上がる道を切り開くことはできないのかもしれません。
人々が置かれている立場は様々です。


今回のような天災に会わなくても、人々は皆、親しい人たちを失い、恩師を失う悲嘆から立ち上がってきました。
どのような困難に直面しても、その都度、私たちは立ち上がる力を得てきた命の連続の歴史があります。
体を動かし心に元気をあげましょう。 

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