お酒の効用:ビールへの感謝
私は、新潟県が生誕地です。
日本酒の地ですね、といわれます。
しかし私は日本酒を進んでは飲みません。
理由は、田舎でしたから、父は自宅にお客さんをお招きしていました。
その時の、日本酒のお燗をするのが私の役割でした。
子供の時に沢山お燗の香りをかぎました。
日本酒を一生分いただいたような気分でした。
もう日本酒を飲まなくてよいという気分です、
ということが私が自ら進んでは日本酒を飲まないということです。
実は、理由はもう一つあります。
患者の治療をする。
学生に講義をする、という仕事柄、二日酔いをしてはいけない。
それが日本酒をやめておこうです。
それでアルコール分の少ないビールにしようということです。
私は、365日、ビールにお世話になっています。
私は決してビールでいい、といいません。
ビールがいい,といいます。
私はビールにお世話になっています。
私は40歳で管理職でした。
国立大学の教員でも当然、種々の悩みがあります。
私は家内も含めて、他の人に愚痴を言わないという思いで生きてきました。
愚痴はビールと二人で話すことにしていました。
そして、愚痴は一晩で忘れるのです。
ビールは私には愚痴解消の良薬なのです。
当然、酒害としてのマイナスはあります。
しかし、ストレス解消薬としてのプラス、マイナスとしてプラスだから365日お世話になっています。
しかし、ビールといえども、60歳を過ぎてからは、12時を過ぎては飲まない、としています。
また、状況が許すときには、ビールと等量のお茶を飲みながらいただいています。
私にとってのビールはストレス解消の良薬です。