12月9日(日)の朝日新聞朝刊で紹介されていました。
早速本屋さんで求め読みました。
NHKの朝イチでも紹介されたそうです。
評判になっているようです。
はなちゃんという女の子の若いお母さんが乳がんで亡くなるという実話の本です。
闘病のあり方、代替医療が関わっています。
特にいろいろな患者に関わるものとして患者とどのように対応して行くことが求められるかを問われます。
考えるよい機会を提供してくれます。
以下は、植松 稔著「抗がん剤治療のうそ」21ページよりの引用です。
「がんの大きさと細胞の数」:
がんの大きさ 1センチ 細胞の数 10億個
5ミリ 1億2500万個
1ミリ 100万個
がんは大きさが5ミリ以下では画像で発見できない。
がんが5ミリ以下の大きさはすべて「微小転移」という。
「微小転移」に含まれるがん細胞の数は、1個から1億個までの可能性がある。
「微小転移」とは、これほどまでに様々な状態を示している。