初めてインフルエンザに罹患しました。
先週、適塾を見学し寒かったという話をしました。
そこで風邪を引いたようです。
熱に浮かされる中で緒方洪庵さんにお会いしてこいというメッセジーだったようです。
木曜日に適塾を見学し、金曜、変だなと思い過ごしました。
土曜日は本格的に変になりました。
夕方には全身がこわばったような疲労感が起きました。
日曜日の午前中の飛行機で帰宅しました。
とても体調が変なので、寒さで風邪を引いたなと考え、暖かくしてベットにもぎり込みました。
蓑虫みたいに布団の中にいると気になる症状もないようで眠り込んでいました。
月曜日の朝、目覚めて立ち上がるとふらふらするんです。
変だと思い体温を測ると38.8度です。
これは変だと思い、近くの診療所に行き検査したら、A型インフルエンザでした。
寒さで風邪を引いたところにたまたまA型インフルエンザウイルスがいたのですね。
お世話になったというわけです。

インフルエンザの処置をしていただきました。
ベットに潜り込んでいました。
一昼夜で熱は下がりました。
インフルエンザはこの段階で終了したのだと思います。
身体のけだるさ、頑固な咳が残りました。
2月30日、気温が上がりました。
すごく体調が良くないんです。
高熱を発して、体温調節中枢指揮下の身体のあちこちが回復していないようです。
もう一つ頑固な咳、この咳は、私のウイークポイントなのだと思います。
それが立ち上がれないんです。
夜中に1時間間隔ほどで咳発作を起こします。
咳が止まらないと、だんだんに息苦しくなり、呼吸困難を感じ不安感が高まります。
気管支喘息の患者さんの気持ちがよく分かりました。
そこで思い出しました。
歩けば楽になるんだということです。
すぐ立ち上がり部屋の中を歩きました。
楽になります。
納得と思いました。

病気は、種々のことを教えてくれます。神様です。

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