138億年前にビックバンが起こり、宇宙が誕生したということです。
そして、
45億6700万年前に、太陽系が生まれ、45億5000千万年前に地球が誕生します。
そこから地球の歴史が始まります。
宇宙の、地球の誕生に何が関わったのでしょう。
宇宙を超えた力が働いて宇宙が始まり、地球が始まりました。
宇宙を、地球を動かした力は何でしょう。
明らかに力が働いたから地球の歴史が始まりました。
35億年前の最古の生物化石が見つかっています。
多細胞生物が誕生するのは、6億年前です。
魚類が4億7千万年前ころ登場し、ほ乳類が登場するのは2億2千万年前ころです。
700万年前ころに類人猿(チンパンジー)とお別れし人類の道が始まります。
多くの人類が誕生し滅亡しました。私たちの祖先は、20万年前にアフリカで誕生し、世界中に進出し現在に至っているといわれます。
水の惑星:地球の自然が命を育んできました。
自然の力が命を死に追い込んできました。
しかし、トータルして自然は命を育んできました。
命を育ててきたのです。
夜明け、青空、夕焼け、誰しも、すがすがしく心を清らかにされます。
命を育む自然の力を大切にしましょう。
命を害する自然の力を上手に避けましょう。
現代に生きる私たちが、日々いろいろ悩み、苦しみして生きています。
しかし私たちに課されているのは、永い命の歴史からの考えなのでしょう。
私たちの命の歴史は、宇宙の歴史の意志とは別に、命の継続という使命を課されていると思います。
個体の命の継続ではなく、命の継続を遺伝子に課されています。
良く生きるとは何を考えながらこの命を大切にしましょう。
心穏やかに生きるために、「祈る心」が求められています。
温かい人と人との絆、人と自然との絆のために「祈る心」が必要です。