「新しい免疫入門」:ブルーバックス。審良(あきら)静男・黒崎知博著です。
本書のカバーからのコピーです。
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世紀の終わりから
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世紀の今日にかけて、免疫の”常識”は大きく変わった。
自然免疫が獲得免疫を始動することがわかり、自然炎症という新たな概念もくわわった。
本書では、最新の知見をふまえ、免疫という極めて複雑で動的なシステムの中で無数の細胞がどう協力して病原体を撃退するのか、その流れがよくわかるように開設する。
とあります。
2回読みました。
1回では良く理解出来なかったということです。
その原因は、免疫劇場に登場してくる俳優達を覚えないと読み進むうちに混乱してきます。
最初から順序よく読みながら、免疫の場面に登場するものを覚えるように努力しながら読む必要があります。