東洋医療臨床技術大学校アカデミーでの講義では、
21世紀社会が期待している科学的な理論として鍼灸生理学を講義します。
鍼灸師養成の教育では一般生理学が講義されますが、肝腎の鍼灸治療に必要な身体の生理学が教えられていません。
従来無かったからです。
そのことが、基礎医学、臨床医学は,現代医学のものが教えられていますが、物理療法の一つとしての鍼灸治療を理解する生理学がなかったのです。
したがって鍼灸治療を科学的に語ることができないのです。
アカデミーでは、下記のように鍼灸治療を科学的に語れる鍼灸生理学を講義します。
下記の資料に示すようにキーワードを抜いた資料を作成したりして、よりしっかり学べる仕組みの工夫をします。
下記の文章の空欄にキーワードが入りますか。
4 サーモグラフィで観察できる刺鍼反応は交感神経( )受容体系の反応である。
5 刺鍼刺激により末梢血管は、まず収縮し皮膚温は( )する。その後
6 末梢血管は、刺鍼刺激、灸刺激、( )に共通の反応をする。
7 心拍数は、痛刺激により( )し、刺鍼刺激により( )する。
8 刺鍼刺激により心拍数は、減少するか( )かである。( )することはない。
9 刺鍼による心拍数( )反応は、( )神経の亢進、( )の抑制により起きている。
10 刺鍼刺激に対して交感神経α受容体系反応と交感神経( )受容体系反応は( )して反応する。
11 心拍数は、心臓の( )、交感神経β受容体系作用、( )作用により構成される。