プロフェッショナル仕事の流儀。NHK総合テレビ、月曜日夜10時の放送です。
6月1日は、ビル清掃のプロ、新津春子さんでした。
新津さんは今年の2月2日にも登場しておられました。
2年連続で羽田空港が世界一清潔な空港1位に輝いたということでした。
新津さんは清掃員として陰の主役として登場しています。
6月8日は、瀬戸内海の中央にある広島県大崎下島に時計店を営む時計職人、松浦敬一さんです。松浦さんのお店には、全国から、修理に困った時計が年に300件も届くそうです。
お二人とも素晴らしい職人技術者です。そしてさらに、今日ここで私が書こうとしている理由は、お二人とも素晴らしい仕事を維持するために身体作りを熱心にしておられることです。
新津さんは、仕事を始める前に20分間筋力トレーニングをしていました。清掃作業をきちんとするにはそれだけの体力を必要とするのだと思います。
また、松浦さんは、70歳だと思いましたがウオーキングをされています。また、入浴中には湯船につかりながら、顔に暖かいタオルを乗せ、目の疲労を改善しようとされています。
一流の技術を維持し良い仕事をするために身体の管理をしっかりしておられます。素晴らしいことだと思います。
良く生きるために、身体の管理は、全ての人に、最優先事項として日々にやらなければならないことです。
しかし多くの人は、1日の中に身体の管理のための時間をセットしていません。
忙しいからという理由です。
やらなければならない仕事等の中に、身体の管理はないのです。
暇ができたらやろうという位置付けです。
日の中の最優先事項として行うことで日本人の健康状態は改善し医療費を削減できるものと考えます。