NHK総合テレビ「ためしてガッテン」7月1日放送の番組です。
緑茶については、カテキンが注目され、脂肪の燃焼しやすさを高めるとして商品化されたものが注目されていました。
今回の放送は、それとは異なる健康飲料としての緑茶を示しています。
「氷水だし」というように、お湯ではなく、氷水でお茶を入れます。
4℃の水としています。通常温度の水に氷を入れて注ぎましょうとのことです。
茶葉は緑茶でも、煎茶です。深蒸し茶、抹茶ではありません。
煎茶をお湯で入れると、カテキンが出て脂肪の燃焼を高めてくれるということです。
しかし、「氷水だし」ではカテキンが抽出されず、エピガロカテキンという物質が抽出されます。
このエピガロカテキンはマクロファージの働きを活性化するそうです。
それにより自然免疫機能が高まります。
従来のカテキンがあるとエピガロカテキンの働きを抑えてしまうそうです。
さらに「氷水だし」では、カフェインが抽出されないそうです。
免疫機能が高まりカフェインなしの飲料です。
そして甘く美味しいのです。
夕食後の飲み物としては最適です。
「氷水だし」した後の茶葉に沸騰したお湯を注ぐとカテキンいっぱいのお茶が出てきます。
二つを飲み比べてみると、違いは明らかです。
納得しました。
そこでトップページの更新をしました。
具体的なお茶の入れ方は、「ためしてガッテン」のHP、7月1日放送の今回の詳しい情報ページに書かれています。