自然鍼灸学・自律神経臨床研究所は、自然鍼灸学・自律神経機能につ
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動しております。

自然鍼灸学・自律神経臨床研究所
所長:西條一止
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肩こりは、筋膜のトラブルが大きな原因ということを考えました。

筋膜のしわ、癒着は、筋繊維に直角の方向には起きにくいと考えます。
それは筋肉の動きがおそらく作らせないと思います。
正常な動きができない時には当然、筋繊維に直角方向にも起きるはずです。
したがって、身体の動きが制限されるような状態では、より多方向に起きてきます。


ほぼ正常な動きが可能な状態の身体では、筋繊維の方向と同方向の筋膜のしわが生ずる可能性があります。
このしわを改善させるには筋繊維に直角の方向に筋膜を動かすことが有効です。
ここに対策へのポイントがあります。


今年の2月18日のためしてガッテンの放送が、「動的ストレッチ」「ダイナミックストレッチ」でした。
通常の持続的牽引を主とするストレッチとは異なり、柔軟性も高まるが筋力も高まるとのことでした。
身体を大きく動かすとのことでした。

  動的ストレッチは、筋膜リリースをしている可能性が高いと思います。

 関節の屈曲、伸展運動ではなく関節を大きくねじるようにゆっくり動かすと筋膜リリースが起きやすい動きになります。試してみてください。

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