8月14日に79歳の誕生日を迎えました。いよいよ70歳代最後の70代です。
人生の生きる意味としてどう生きるかが問われます。
しかし、80歳の男性の平均余命は8年から9年あります。平均で10年あまりの寿命があるということです。
79歳を迎えた私には、平均値として90歳程まで生きる可能性があるということです。これからの10年どのようにして健康で過ごせるのか、これは大変なことです。他の人に迷惑をかけず自立して、「生きがい」として社会に何らかの貢献ができる生き方ができるか。
私に残されているのは、
1、に家内のサポートをする。日常生活のなかで身体を動かし買い物などの活動をすること。
2、に小学生の孫たちに学習指導ができる。
3、に鍼灸、物理療法の専門家といて、臨床家として患者に貢献できるか。鍼灸の指導者として貢献できるかです。
1,2,3のいずれの場面も私が、「身体と心」が健全に機能していることが前提です。
この課題のために私が努力をしなければなりません。
唯生きていれば良いという「時」ではないようです。
今まで以上の努力を求められる「時」を迎えているということを十分に自覚が求められる「時」であることを肝に命ずることと決意します。
先日、漢方堂鍼灸院(山口人士院長)の古賀さんに紹介され、「がんが自然に治る生き方」ケリー・ターナー著 という本を読みました。
凄い内容です。
現代医療に見放された人たちが「自力で生還してくる」ということを、分析し、そこに共通する9つの事項を明らかにされています。
・抜本的に食事を変える。
・治療法は自分で決める。
・直感に従う。
・ハーブとサプリメントの力を借りる。
・抑圧された感情を解き放つ。
・より前向きに生きる。
・周囲に人の支えを受け入れる。
・自分の魂と深くつながる。
・「どうしても生きたい理由」を持つ。
現代医療に見放されて「生還してくる」ことに医師はその理由を見いだすことができないから、表に出てこなかったことです。
「生きる力のすばらしさ」です。