昨年の9月18日から開始したインターバル速歩が5ヶ月を過ぎました。
11月6日以降100日以上降圧剤を止めています。
最も寒い2月を薬なしで過ごしましたので、もう大丈夫だと思います。


血圧は安定し、脚力は強くなり、喉の調子も薬なしで過ごせるようになりました。

本の表紙には「歩き方を変える」だけで10歳若返るとありますが、10歳はともかく、何歳かは若返ったように思います。

生活習慣病は、良い生活習慣で予防出来ると考えているわけです。インターバル速歩という良い生活習慣を5ヶ月続けたわけですから、何歳か若返っても良いわけです。

何かに頼るのではなく、積極的に良い生活習慣を自分のものにする努力をしなければと思います。
しかし、良い生活習慣を身につけるのは易しいことではありません。
薬に頼る方がずっと楽なのです。
どうしても易きに付きたい気持ちが邪魔をします。
それに勝たなければ何事も出来ないのだと思います。

動的ストレッチダイナミックストレッチがテーマです。

ストレッチというと十分に伸ばしたところで数秒間持続的に伸ばすというのが一般的に行われてきています。
この方法は柔軟性は大きくなるけれども筋力が一時的に低下するということです。
そのために捻挫などが起きることがあるといいます。


動的ストレッチは、柔軟性も大きくなるし筋力が高まるとのことです。運動前のストレッチとしては動的ストレッチが好ましいといいます。

リズミカルに動かすのが原則ですが拮抗筋抑制というメカニズムで柔軟性が生まれ、筋力も高まります。ます

非常に影響力の大きい問題です。
ブラジルでは古くから行われており、特にサッカーチームは昔からこのストレッチを行っているとのことです。
広島カープの前田投手が前田体操とか前田ダンスとか言われる運動をしているそうですが、動的ストレッチです。


水曜日の午後4時5分に再放送があります。25日の再放送がこの内容だと思います。 



「新しい免疫入門」:ブルーバックス。審良(あきら)静男・黒崎知博著です。



本書のカバーからのコピーです。

「わたしたちのからだを病原体の攻撃から守るしくみ」

20

世紀の終わりから

21

世紀の今日にかけて、免疫の”常識”は大きく変わった。

自然免疫が獲得免疫を始動することがわかり、自然炎症という新たな概念もくわわった。

本書では、最新の知見をふまえ、免疫という極めて複雑で動的なシステムの中で無数の細胞がどう協力して病原体を撃退するのか、その流れがよくわかるように開設する。

とあります。
2回読みました。
1回では良く理解出来なかったということです。
その原因は、免疫劇場に登場してくる俳優達を覚えないと読み進むうちに混乱してきます。
最初から順序よく読みながら、免疫の場面に登場するものを覚えるように努力しながら読む必要があります。


この本を読む先に「現代免疫物語」:ブルーバックス(2007年発行)を読んでの方が理解がよいかと思います。

BSプレミアムで121日、28日にセル ワールド(前・後編)の放送がありました。
大変興味深い内容です。
先週紹介のリプトンさんの細胞生物学を理解しやすい内容になっています。
ご覧にならなかった方は、オンデマンドなどで是非見られるとよいと思います。


私のレパートリーに今年の1月からBS番組が加わりました。とても興味深い内容の番組が沢山あることを知りました。

「信念は細胞を変え人生を変える」

心は如何にして細胞をコントロールするか。

人間の持つ無限の可能性の扉を開く新しい生物学(エピジェネティクス)の革命的挑戦!
 遺伝子は単なる生物の設計図に過ぎない。
意識や環境が細胞をコントロールし、遺伝子のふるまいを変えるという驚くべき真実。

「この研究は、人生に対する私たちの理解を根本的に変革させる」

遺伝子やDNAが私たちの生体機能をコントロールしているのではなく、細胞の「外側」からやってくるシグナルがDNAをコントロールしているのだ。
さらに、私たちが抱く思考は、肯定的なものも否定的なものも強力なメッセージを発していて、それらも細胞をコントロールしていることを示してくれる。

細胞生物学や量子物理学における最新の優れた研究成果を統合して得られた、この深遠かつ希望に満ちた視点は画期的である。
なぜなら考え方を訓練しさえすれば、わたしたちの体は「変えられる」ということを示しているからである。

以上はカバーからのコピーです。必読書です

インターバル速歩を初めてヶ月が経過しました。
17日(水)に筑波技術短期大学の診療所に行きました。
くしゃみ鼻水の時に用いる小青竜湯が無くなってきたからです。 
この日は午前中に家内とデパートに買い物に出かけました。
気温の変化でくしゃみ鼻水が出ました。
昼過ぎに帰宅し小青竜湯を飲みました。
午後に診療所に行ったわけです。 

116日から降圧剤は飲んでいませんが血圧は順調でした。
ところが診療所で血圧を測ると看護師さんが、どうされましたとびっくりしています。
血圧計をのぞいてみると、何と最高血圧が
220mmHgを示しています。私もびっくりしました。
180mmHg以上の血圧は記憶がありません。

担当医と今日の状況をお話しすると小青竜湯には麻黄が入っていますからそのせいかもしれません。ここでニュウロタン(降圧剤)を1錠飲んでくださいといわれ、飲みました。
誠に反省です。
降圧剤を止めようとインターバル速歩をして努力しているわけですが、くしゃみ鼻水には小青竜湯を飲んでいたわけです。
何と徹底しないことかと反省しきりです。
くしゃみ鼻水には、今年度、温気学会で発表した「
M4−2」:坐って、膝の上をあれをやれば出来るはずです。その通りでした。
7日以降は、くしゃみ鼻水の時には、小青竜湯を飲まずに「M4−2」行い対応出来ています。

まさに反省です。
易きに付いてしまうのです。
一層心して生きなければと新年早々に戒めをもらいました。

吉田松陰:明治維新を可能にした原動力

  生き方:

1 本 気

2 猛烈な勉強:物事の本質をつかむ。

3 得た知識の実践:我がこと(私)より藩(公)を優先する。

 我が命を捨てても敢行する。
 すばらしい人間性です。すばらしい教師です。

 浩然:水が盛んに流れる様。

        心などが広くゆったりしている様

 

 浩然の気、浩然の気を養う。

 1 天地の間に満ち満ちている非常に大きく強い精気。

 2 ものごとから解放された伸び伸びした心持。
   いい言葉です。「祈る心」に通じています。 

2015年おめでとうございます。本年もよろしくお付き合いお願いいたします。

昨年、「祈る心」に到達しました。
心の平穏が少し高まったように思います。
私の臨床活動に、教育活動に向上を期待してよいかと思います。
心の平穏は心にエネルギーを与えてくれます。
常にリフレッシュして生き生きと活動出来るように努力したいと思います。
平均年齢にあと4年平穏に過ごせば+5年ほどは期待出来そうです。
85歳前後まで可能でしょうか。
10年あるとしたら何ができるか、常に新たな取り組みが出来る心を維持することが出来れば、期待出来ると思います。


今年の日本温泉季候物理医学会学術総会(80回大会)で記念講演をさせていただきます。
 

   「物理療法の効果:自律神経機能を中心に進化の過程が与えた身体の自然の仕組みによる妙」

という演題です。
とても名誉なことと考えております。


昨年、英会話を学ぶ、学問のために毎日ビールを飲まない、を約束しました。
まずはこれらを全うするように努力し、常に前向きに生きることが本年の抱負です。

 

今年の最後の一言です。「祈る心」に学びました。

ソチオリンピックをテレビ観戦し、日本選手がもう一つ力を発揮出来ないもどかしさを感じ、なぜかと問いかけていました。
浅田真央選手も本番前夜、眠れなかったという新聞報道でした。
ぐっすり眠ることは最大の身体の調整です。
睡眠は、単なる休息ではないのです。
生命を維持するための重要な時間です。
目を覚まして活動している時がとかく目立ちますが、睡眠は活動を支える重要な意味を持つ時間帯です。


重大な本番の前夜、緊張が高まります。心の安静を図ることこそ、大切なことです。

「祈る心」が大きな役割を果たしている様に思います。

日本人は,戦後教育の「科学する心」という中で、祈る心をなくしてきました。祈る心を感じる場面が生活の中で失われてきました。

我が家は仏教徒ですが、私自身にはほとんど宗教心はありません。
しかし、何かに祈る気持ちはありました。
東京国立博物館の日本国宝展で展示のテーマは「祈り・信じる心」でした。
縄文文化中期の(紀元前3,000〜2,000年前)祈りの土偶が展示されていました。
仏教伝来より遙か以前にお祈りでした。
世界の遺跡の多くは神への祈りのばです。
私たちは,祈りの心を思い出さなければなりません。
新たに学ぶものではないのです。


遙か大昔から私たちの祖先はお祈りをしていました。

お祈りは心を平安にしてくれます。自然に還り静かな心を取り戻す手続きです。

2015年1月3日はお休みします。

私自身の今までの人生を振り返り書きます。

1 幸運:

 1-1 校長の息子として生まれ、高校を卒業するまで父の保護の傘の中で育ち、真っ直ぐな気持ち、もの怖じしない精神が育った。

 1-2 科学的な思考が出来る脳の仕組みを受け継いだ。

  1-3 人との出会いの運、時の巡り合わせの運に恵まれた。数々あります。

 1-4 31歳で恩師芹澤先生の助手となり鍼灸界の表舞台に立てた。

 1-5 40歳で恩師の定年退職で集団のリーダとなれた。自分の判断で研究が出来た。

 1-6 かみさんと家庭を持てたことが私に力を与え、その力を発揮させてくれた最大の要因であったかも知れない。多分そうである。

 1-7 その他数々、偶然と考える以外にない種々の出会いがある。

2 自らの意志による選択:

 2-1 自分の人生の方向は常に自ら選択してきた。

  2-2 種々の場面で、自らの意志で物事を選択してきた。そして多くの人々に支持を頂き新たな人生の展開が出来た。後悔はない。

 2-3 自らの意志による選択の意味:

 インターバル速歩を初め、降圧剤からの離脱が出来た。これは自らの発想で決意して、始めたことが種々の困難があっても、踏みとどまり継続することを可能にしている。自らの意志による選択が困難に直面した時に踏ん張り継続する力を生んでくれる。

 今にして、表題の思いを強くしています。

もう何年来365日ビールと仲良くしてきた。
しかし、ここでその契約を破棄しようと決意している。
降圧剤からの離脱はほぼ目処が立ったと思う。
もう一つの課題:英語で会話をするというテーマである。
手紙を書いたり、普段している仕事は、ビールを
1本飲んだ程度では、何ら問題なく仕事をこなせると思っていた。
しかし英語を勉強するというのは、ハードルが高く、ビールを飲んででは難しく感ずる。
ビールなど飲まずに取り組まなければならないとの思いである。


このテーマに本気で取り組みたい。

ー責任を問われること、問われないこと。責任を問うこと、問わないことー

大川小学校では、近隣の小・中学校とは比較出来ないほどの多くの死者を、被害に遭遇した。
地震発生から津波の来襲まで数十分の時間があった。
この間にお避難し被害を未然に防ぐことが可能であったか、不可能であったかが責任を問われるか問われないかを分けるものと思う。
御嶽山の突然の噴火、沢山の犠牲者を出した。
しかし、あまりの突然のことに、誰かに責任を問えるとは考えにくい。
自然災害として不可抗力であったと多くの人々は理解する。


しかし、大川小学校の場合は、責任を問えるのか、問えないのかが簡単に判断出来にくい。
そこに責任を問われる立場に居た人たちの大きな苦悩がある。
そこが多くの死者を出したことと、未だ解決出来ないでいる悲劇である。
しかし、責任の問われなければならないことか、否かを明らかにしなければならないことである。
でないと関係者は救われない。


責任を明らかにされないまま、責任をとらずにすませてしまうことが多いのではないかと思う。

死刑は、自分の死を持って責任を果たしている。社会の制度である。
やはり責任を果たすことは社会におけるルールである。
特に、社会におけるリーダとは、集団を率いる責任者である。
責任者の責任は重い。

本年度の専門学校、大学への学生募集も終わりに近い。
出来るだけ広くお知らせして入学者を確保しようと必死である。
しかし、本当に必死なのだろうか。
疑問である。
問わなくても良いことを国民に信を問うなどと言って、
700億円ものお金を使って、世の中でまかり通っている。「本当は何だ」と言うことが問われない、のがこの国の有り様のようにさえ思われる。
オープンキャンパスのためのオープンキャンパス、オープンキャンパスで何をお知らせしなければならないのかが、問われず、ただ格好良くイベントを行う。
広告屋さんのコンテストならそれも良いだろう。
しかし学校がオープンキャンパスを行うことは、学校の本当の価値をどんな教育力を持っているのかを示すことこそ本来の目的である。


本の「タイトル」はその本の内容を良く伝えることこそが使命である。
「臨床鍼灸学を拓く」これは私が付けたタイトルである。
我が国に科学的な「臨床鍼灸学」という領域を「拓く」という使命を託したタイトルである。


健康関連の書物で、何か関心を引きそうな「キイワード」を付けて、売ろうという意図があまりに気になる。

広報には広報する内容があっての広報である。
実態のないバブル騒ぎは多くの人を惑わすだけである。
今回の衆議院選挙では、我が国の行く末を示すために何が問われなければならないのかの答えを国民は示さなければならない。

9月18日から始めました。
2ヶ月経過しました。
1ヶ月して血圧が安定してきました。ので、寒い時期には2錠にしていた降圧剤を1錠のままにしました。
1ヶ月半して血圧の状態が良いので116日に1錠飲んでいた降圧剤を止めました。
しかし翌日から本格的に寒くなりました。
血圧が高くなりました。
身体が寒さに耐える力を取り戻さなくてはならない時間が必要と思い、ここが我慢のしどころと数日踏ん張りました。
血圧は下がってきました。
ほぼ安定してきました。
降圧剤から離脱出来そうです。


しかし、身体の力を回復するというのは、つらい思いをすることであり、努力を要することです。
速歩をするのも決して楽なことではありません。
週に
4回というのは、決して楽なことではありません。
自ら決意したことなので、頑張らなければと自らを励まし、歯を食いしばって頑張れるのです。
プライドであり、意地でありです。そんなことまでして頑張らなくてもと思うこともあります。
しかし生きるとはそんな努力を求められることなのだと思います。
常に何かを求め努力しようとすることが生きることなのではないかと思います。


10

月末に「なぜ皮膚はかゆくなるのか」という題名の

PHP

新書が出版されました。

皮膚科専門医の菊池 新医師が著者です。

最新の情報を分かりやすく解説しています。
かゆみについて解説したものはあまりありません。
かゆみは軽い痛みとも考えられていました。
しかし痛みとかゆみは別のものなのです。


蚊のシーズンはようやく終わりましたが、かゆみを知らない人はまずおりません。アトピー性皮膚炎などはかゆみこそ主たる症状です。

鍼灸師など治療に関わる人達は是非読まれると患者への相談など大きな助けになります。

本年10月から上野国立博物館で「日本国宝展」がありました。
テーマはー「祈り、信じる力」の造形ーでした。
10月31日に見に行きました。
そこで、合掌土偶に出会いました。
縄文後期:前
2,0001,000の作とのことです。

現代の私たちの生活は、あまりの忙しさ、気ぜわしさの中で、私自身がそうですが、多くの人々の中で「祈り」という場面がほとんど失われていませんでしょうか。

亡父は、毎朝、お仏壇にお祈りしていました。
私は、お盆と年末年始のみです。
我が家からお仏壇にお祈りするという習慣をなくしてしまったのは私の代です。
決して、私に信心する心がないわけではないのですが。
振り返ると失っていました。
今になって思いますが、これは大きなものを失ったように思います。
父は私に伝えていましたが、私はそれを実践しないままに、子供達に伝えることガ出来ませんでした。
これから可能であれば取り返す努力をしようと思います。


「祈りの心」が健康な身体を維持する上で最も大切なことです。「治療者の心」にも、最も大切なことです。ようやくそんな気持ちになりました。
76歳です。経験は無駄ではありません、経験を敬虔にすることこそ自然の意志に応えることかと考えます。

10月17日、東京駅から東海道新幹線で新大阪に向かいました。
富士山は前日に初冠雪していました。
東京駅をのぞみで出発して富士山が新幹線から見えるのは45分から50分までのわずかな時間です。
しかも、電線などの邪魔なものがなく、写真が撮れるのは
1分間です。
私は富士山を見ようと待っていますから当然楽しむわけです。
とても幸せな気持ちになります。
しかし、車内を見回して見ると多くの人は気付いていません。
見事な富士山を見ることが出来る場にいながらチャンスを失っています。


そんなことは、私自身にも多々あるのではないでしょうか。
気付かない幸運、失っています。
日常的に過ぎて行く時間の中で、心を楽しませてもらえる機会を知らぬまま失っていることが多いのではないかと思います。
心にゆとりを持って、しばし考える時間を持つことで楽しく充実した人生があるのかも知れません。


時間の過ごし方に注目したいものです。

918日から「インターバル速歩」を始めました。今日は107日です。今日までに10回行いました。この文章は1025日に掲載の予定ですが、「インターバル速歩」なかなかおもしろいです。
1017日まで、まだ10日ありますので16回は消化出来そうです。

年のせいでしょうか、歩いていると何セット目であったか忘れるのです。
珍しくありません。
近くの道路で、信号から信号の間が速歩で
330秒程のところを見つけました。
3分間を時計で見ているのは結構な作業です。それが何セット目かを忘れさせてしまう原因かと思います.
この330秒ほどのコースは正解です。
切りよい時間でスタートし、ゴールの時に時間を見れば良いわけです。
しかも、今日は、
3323秒、316秒など同じコースで時間を測り記録出来、成果の程も見られます。

気分転換に1周、7分ほどのコースを見つけようと思います。
ちょこちょこと時計を見なくて良いコースをいくつか見つけると歩くことに専念出来ます。
しかし、信号のないところ、車の往来がないところを選ぶことが重要です。
一生懸命に
3分間歩いていると、車への注意がおろそかになります。
体力の上限に挑戦し頑張ると誠に不注意になります。
種々学ばせてもらっています。

5ヶ月後が成果の見られる時とのことです。
2月の中旬です。
楽しみです。
続けるのは苦しみでもあると思いますが、ご期待ください。


「世界一わかりやすい、英語の発音、の授業」



1週間に2000人以上を教えている人気英語講師。
関 正生先生。
予備校の先生だと思います。
すごい本です。
俄然、英語を勉強しようと思わせます。
年収何千万円という予備校講師という話は聞いていましたが、納得です。


日本語と英語の基本的な違いがわかります。
朝ドラで、エディーが、「まさしさん」は言いにくい。
「まっさん」でいいかといいます。
日本語では、「まさしさん」と一続きの平らな発音です。
別に言いにくくないのです。
しかし英語では、母音が多いから言いにくいのです。
納得しました。
そんなことをこの本は理解させてくれます。


76歳にして、記憶力が怪しいと思っている今日です。
しかし皆様に宣言して人生最後の挑戦を、英語にします。
出来そうな気がするんです。
5月にロンドンに行き、娘家族と10日ほど過ごしました。
8歳の孫の宿題を手伝い、孫に英単語を話すのですが、孫に通じないのです。
なるほど、私が英語と思っていっている言葉は、孫には英語ではないのです。
言語とはそういうものなのだと思いました。
ここから一年発起して通ずる英語に挑戦します。
一般的なことが聞こえないのです。
それは基本的な学力不足なのです。
生きている内にどこかで英語でお話しの出来る私とお会いさせてください。


日本語での講演には、私はプロとしての誇りを持っています。
鍼灸の専門家としての講演をします。
英語では吃音になり上手くできません。
吃音を直し英語でも専門家として講演出来る姿をお見せします。
出来るようになるか。
あの世への旅立ちが先かの競争です。
十分に手応えのある課題です。
期待してください。

中経出版、著者:齋藤 淳氏。。

長年、英語を勉強きて英会話が身につかない。
上記の本を読み納得しました。

英語を勉強するとは何を学ぶのか、最初に何を学ばなければならないかを理解しました。
すばらしい本です。

読めない字は覚えられない。
読めない字は聞こえない。

読めることが聞こえることを可能にします。

九九は、耳からの音の言葉として記憶しています。
言葉は耳からの入力で記憶しているようです。

言葉を読めて初めて聞くことが可能になるようです。

英語の勉強をし直します。
言葉を音として読めることが、言葉を聞く力を育てるようです。
読めることがまず第一です。

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